社員クロストーク
CROSS TALK 06

工場とロジスティクスが支える信頼と挑戦

需要予測グループ×生産一課×生産二課×物流グループ

Profile

需要予測グループ Y・S 1992年入社

生産一課 Y・N 2012年入社

生産二課 N・F 2010年入社

物流グループ K・M 1996年入社

※ 取材時 2025年度の所属

すべてはお客様のために

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Y・S:私たち需要予測グループは、全ブランド・全商品の出荷数量を見据え、それに対応する生産数量の計画を立案し、商品の品切れを防ぐことを最大の使命としています。

予測を誤ると過剰在庫となり廃棄につながるリスクも伴い、緊張感のある一方でやりがいを感じる仕事です。時には、想定外への対応として、工場の方々に急な生産計画の変更や前倒しを依頼することもあり、工場への敬意と感謝も大切に取り組んでいます。

精緻な需給計画を立てるのも、状況に応じてその変更調整をするのも、すべてはお客様に品切れでご迷惑をおかけしないためです。

Y・N:アルビオンの“丁寧なものづくり”と“高品質”へのこだわりは、工場メンバーにも着実に受け継がれています。

生産一課では熊谷工場から出荷される化粧品のほとんどの「中身」の製造を担っており、自身が生み出した製品がお客様の肌に直接触れるという責任感と誇りを持って「全員野球」の気持ちで業務にあたっています。

お客様にとっては一つひとつがオンリーワンの商品。出会いの瞬間に感動していただくために、品質には一切の妥協を許しません。熊谷工場らしいこだわりと情熱を持って商品をつくっています。

N・F:生産二課では、生産一課で製造された「中身」を容器に充填し、包装を施して最終製品へと仕上げます。

より効率的かつ高品質な製品づくりのため、常に新しい技術を追求し、「限界の限界に挑戦し続ける」姿勢で取り組んでいます。

私たちは、商品開発・研究・設計・デザインといった各工程を担ったメンバーの想いを、商品の「形」として完成させる最後の砦です。特殊な形状の容器に対しても、丁寧かつ効率的に充填を実現できるよう、様々な手法を検証し、量産条件を作りこみます。そして、計画どおりに美しく仕上がった時の達成感は格別です。

K・M:物流グループは、流通センターからの商品出荷や検品、在庫管理を担っています。

工場から納入された商品を、全国のお取扱店様に遅滞なくお届けすることが最大の使命です。非常に多岐に渡る商品・販促物の在庫について、綿密に管理することも重要な業務です。

お客様の手元に届く大切なものだからこそ、輸送中の箱潰れなどを防ぐべく丁寧な梱包が欠かせません。さらに、お取扱店様での開梱作業がスムーズになるような細かな配慮にまでこだわっています。常に「大切な人に届ける」という姿勢で業務にあたっています。

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同じ目標に向かって動ける文化

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N・F:社内のチームワークの良さは、品質向上にも貢献していると感じます。

特に、若手社員が挑戦の機会を与えられ、その「本気の挑戦」を周囲が全力でサポートしてくれる風土があります。役職や部門の垣根を越えて熱い議論を交わし、最後は笑顔で一致団結して進む――これこそ昔から続く熊谷スタイルです。

同じ目的を共有しながら理解し合える人間関係や信頼感は、まさにアルビオンならではの文化だと思います。変化を恐れず、新たな進化を遂げる工場であり続けたいですね。

Y・N:身近な大切な人に対しても胸を張って「私たちの作った素晴らしい商品です」と言えるものづくりを大切にしています。

その姿勢こそ、お客様に安心してお使いいただける高品質な商品づくりにつながると信じています。品質へのこだわりの中で、時には失敗して作り直しが必要になることもあります。

後輩たちには、失敗を「学びの原石」と捉え、成長の糧にしてほしいです。挑戦を恐れず取り組むその一歩が、さらに良いものづくりへの道を切り拓いてくれると思います。

Y・S:そうですよね。失敗から学ぶことは多く、そのプロセスを私たちはとても大切にしています。失敗は挑戦の証であり、リスクが伴うからこそ早い段階で共有し、次の一手へとつなげていくことが重要です。

需要予測グループでは、出荷予測と生産計画の担当者がブランドごとにバディを組み、密に連携しています。品切れを防ぐために、店頭の販売動向、さらには生産・資材調達の情報まで広くアンテナを張りグループ内で共有。

このチームワークと情報共有が確かな計画を支え、お客様に着実に商品をお届けする源になっています。

K・M:チームワークの重要性は、物流グループにも深く根付いています。出荷業務の現場では協力会社様に大きく支えていただいており、私たちは協力会社様を「ロジスティクス・パートナー(LP)」と呼び、共に働く仲間として尊重し合う姿勢を大切にしています。

LPの皆様と一体感をもって業務改善を進めることで、強固な信頼関係が築かれ、「お客様、お取扱店様のために」という我々の想いを共有し、同じ目標に向かって動ける体制が物流現場の力となっています。

全員が主役

Y・N:一見すると工場はお客様から遠い存在だと思いますが、実は非常に近い存在。

というのも、私たちの仕事が直接、商品の品質を左右しているからです。

工場での品質へのこだわりが、お客様がアルビオンに寄せる期待と信頼につながっていくと信じています。これからも一丸となり、何よりも品質を重視し、妥協のないものづくりを追求してまいります。

K・M:生成AIをはじめとする新しい技術が急速に普及し、物流領域においても、これまで難しいとされていたことが実現可能になるかもしれません。

これからを担っていく後輩メンバーには、既存の方法にとらわれることなく、新しいツールや技術を積極的に活用し、お客様の期待を超える品質と信頼を実現する物流を追求し続けてほしいと思います。

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N・F:この10年の間に、新たなツールの普及や技術の進展によって、ものづくりの環境は大きく変化を遂げてきました。未来を見据え、先輩たちが築いてきた確かな土台を受け継ぎながら、新たな挑戦もしていきたいですね。

後輩メンバーと力を合わせて柔軟な発想を取り入れ、次世代に向けたものづくりを追求していきます。

Y・S:どんな工程でも手を抜けばアルビオン品質は保てません。だから「全員が主役」。脇役はいないと思います。

アルビオン品質は、生産から店頭、そしてお客様の手元に届くまで――“全員が主役”のリレーによって支えられていると感じています。この想いを胸に、これからもお客様に商品を通じて感動を届け続け、100周年へ向けた新たな歴史を紡いでいきたいですね。  

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