スリランカでの産学連携の取り組み
スリランカでの産学連携
薬草を活かした伝統医療が盛んなスリランカは、固有植物の宝庫としても知られその数は約4000種ともいわれています。アルビオンでは、包括連携協定を結んでいる東京農業大学と共同で「スリランカ伝統植物研究所」を設立。また、スリランカ政府や現地大学などの協力も受けながら研究・開発を進めています。
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「インド洋の真珠」スリランカ
南アジアのインド亜大陸(インド半島)の南東に、ポーク海峡を隔てて位置する共和制国家。旧国名をセイロンといい、世界でも有数の紅茶生産国です。その自然の豊かさから「インド洋の真珠」とも呼ばれ、近年では隠れたリゾート地として、注目度が急速に高まっています。

スリランカのアーユルヴェーダ
古代インドで生まれた伝承医学療法が、古くからスリランカに伝わる処方と融合して進化したものが、スリランカのアーユルヴェーダです。薬草の力を借りて心身ともにバランスのとれた健康的な生活を送る知恵を、今も大切に受け継いでいます。
スリランカ伝統植物研究所で栽培された植物を配合した「SPA LANKA」シリーズ
島国スリランカは固有植物の宝庫。古くから人々の生活に根付いてきた伝統植物の未知なる効果や発見を求めて、2014年にアルビオンは、国内や現地の教育機関や政府と連携をし、植物の基礎研究や栽培研究を行う「スリランカ伝統植物研究所」を設立しました。
今回、スリランカ伝統植物研究所で栽培された伝統植物のトゥルシーやアダトダ、ニームからエキスを新開発し「SPA LANKA」に配合。アルビオンは植物たちを学び、知る、そして育む研究・開発を大切にします。
