美しい肌、美しい笑顔を
未来につないでゆくために、
私たちはものづくりをしています。
人を幸せにするためのものづくりが、誰かを傷つけてはいけません。地球や環境を汚してはいけません。そういう当たり前のことを大切にしながら、人として企業として、「正しきことに従う心」をモットーに、アルビオンは歩んでまいりました。
この志や姿勢こそが、創業以来ずっと変わることのない伝統であり文化であり、“アルビオンらしさ”です。
アルビオンが、アルビオンらしくあり続けるために、メンバー(社員)一人ひとりを尊重することに何よりも注力してまいりました。全員がやりがいを持って、仕事に心から歓びを感じ、長く働いてゆける職場環境づくりを目指すことは、社長である私の一番の使命だといっても過言ではありません。メンバーが幸せでなければ、人を幸せにするものづくりなどできないと思っています。
メンバー一人ひとり、全員が、アルビオンらしさの源泉です。
それから、自然環境に影響を与えないものづくりも一貫しています。
自社熊谷工場では、化粧品製造のあらゆる工程を熟知·検証し、自然環境に影響を与える可能性は徹底的に排除して、環境保全と地域活性につながる仕組みや技術開発を進めてまいりました。
化粧品原料についても、様々な大学との共同研究や、スリランカ、マダガスカルなど国境を越えての連携も積極的に推進。国内外に自社研究所·植物育成の圃場を持ち、土づくり、種まきから収穫、化粧品成分への加工まで全工程で携わり、安心·安全なものづくりを行っています。
過程のどこを取っても目も手も届く、想いのゆき渡るものづくりは、アルビオンらしさの要です。
そうしたアルビオンらしさは、
どこに向かうべきなのか…
お客様に、長く愛していただけるように。お取引店様に、深く信頼していただけるように。
地域や国々、かかわる皆様に幸せになっていただく、笑顔になっていただくため以外に、ありえません。
人と、地域と、社会との「絆」が豊かに育まれなければ、私たちの取り組みに全く意味がない…
アルビオンらしさの意義は、ここにあります。
これからも、ぶれずに変わりなく、進化を重ね。
“アルビオンらしさ”はどうあるべきか、
何が“らしさ”の本質なのか、
アルビオン全メンバーと共に考えながら、ものづくりを通して、皆様と歩み続けてまいります。
すべては笑顔のために。