発展途上国への教育支援
マダガスカルでの
スクールキット寄付人数
一人でも多くの子供たちに学ぶ機会を提供したいと、2013年からスタートしたスクールキット(リュックやノート、文房具など)を寄付するプロジェクトでは、2024年までに1,548人の子供たちに贈ることができました。他にも校舎3棟や図書館、教職員宿舎も建設するなど、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に掲げられる、誰しもが平等に教育を受けられる環境の実現につながる大切な社会貢献活動として取り組んでいます。

マダガスカルでの教育支援
全人口の約8割が貧困層と言われるマダガスカル。貧困から抜け出すために不可欠な就学率向上策として、バイエルヘルスケア社、ソートラメクス社と共同で、子供たちへの教育支援に取り組んでいます。一人でも多くの子供たちに学ぶ機会を提供し、自分たちの国が持つ自然の大切さを理解してもらいたいとの願いのもと、2013年から毎年、スクールキット(リュックやノート、文房具など)を贈るプロジェクトを行っています。
スリランカ有用植物産業化コンソーシアム設立
2017年9月22日、東京農業大学、国立大学法人 佐賀大学、ワヤンバ大学 畜産水産栄養学部との4者間で「スリランカ有用植物産業化コンソーシアム」を設立しました。2014年に東京農業大学と共同で開設した「スリランカ伝統植物研究所」を通じてスリランカの産業支援にフィードバックしてきましたが、本コンソーシアムの設立を機に、改めて生物多様性の保護と公平な利益還元に対処しながらスリランカの有用植物の研究をさらに進め、商品化を図っています。