ALBIONIST

つむぐ、つなぐ。アルビオンの「人」と「仕事」

支店のバックアップを通じて
お取引店様の未来を形にしていく
#営業本部

2013年入社。入社後に千葉支店・札幌支店で計6年間、フィールドマーケッター(営業職/以下FM)として地域の化粧品専門店様に店舗経営のためのコンサルティングを行う。その後、営業本部・推販部・推販グループへ異動し、セールスプランナー(以下SP)として支店をバックアップするための戦略立案や推進を行っている。
(2021年10月取材当時)

全国の化粧品専門店様のSPとして、各お取引店様の数字を分析し、支店の活動を支えるべく次なる戦略を立案する役割を担っています。さまざまなデータを扱うため、データ抽出や処理といった専門的スキルも求められる仕事ですが、こうした情報はお取引店様の持続可能な経営を考える上で大切な要素となります。お取引店様を取り巻く環境が日々変化する中、現状を分析する役割は重要性を増していると感じますし、さまざまなケースを想定した上で最も有効な手段を導き出すことがSPとしての使命だと考えています。また、支店との距離が近い分、支店が求めている情報やデータをスピーディーに提供することも重要な役割です。
SPは、ビューティアドバイザー(美容部員/以下BA)のようにお客様へ直接商品を販売するというわけでも、FMのようにお店様へ直接働きかけができるわけでもありません。ですが、データ分析をもとに自らの考えたことを支店や他部署の協力により実行できて形となり、それが結果的にお取引店様やFM、BAからの感謝につながった時は本当に嬉しいですし、最もやりがいを感じます。

推販部では、「専任担当者トレーニング」という、お取引店様のアルビオンご担当者に向けたトレーニングを年に3回ほど行っており、準備や運営などをSPと推販部のBAが担当しています。300人を超える大規模なもののため非常に大変な作業ではありますが、お取引店様一店様一店様が本当に真剣に取り組んでくださったり、「とても勉強になりました」というお言葉をいただけた時は、トレーニングを行った意義を強く感じることができるとても嬉しい瞬間です。
また、昨年から「VMD championship」というVMDの全国コンクールを行っています。回を重ねるごとにお取引店様の熱意と真剣さが伝わってきたことや、明らかに全体的なレベルが向上していくことが目に見えて分かったことで、実施した価値を感じることができました。

  • visual merchandising(ビジュアル マーチャンダイジング)の略で、POPやレイアウトなど売り場づくりのこと

今後も、引き続きお取引店様の持続可能な未来を見据えて、自分が一役買うことが夢です。そのためにも、データの分析スキルやPCスキルなどさまざまなスキルをさらに身につけたいと思っています。そして、先の需要を予測し、お店様の経営に貢献できる人材になりたいです。