再生可能エネルギーの地産地消をはじめとした
白神研究所の環境負荷低減施策
白神研究所の
環境負荷低減施策
白神研究所は、米田研究棟・清水岱研究棟・抽出研究棟の3つの研究棟で活動しています。米田研究棟では主に植物バイオテクノロジー研究を。清水岱研究棟では自社農場で収穫した原料植物の加工・管理・出荷作業を。抽出研究棟では、自社栽培した植物と抽出技術を多角的に組み合わせることにより、植物の力を最大限に活かした独自原料の開発を。三位一体となって、アルビオンにしかできない唯一無二のものづくりを行っています。豊かで美しい自然を守りぬくために、できる限り農薬を使わないこと、排水への徹底配慮など、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。
再生可能エネルギーの
地産地消
秋田県および東北電力が提供する「あきたEネ!オプション水力100%」への加入を通じて、白神研究所内で、地元秋田のCO2を排出しない県営水力発電所の電気を使用。再生可能エネルギーの地産地消に取り組んでいます。
非可食バイオエタノールを
化粧品原料として実用化
2016年よりGreen Earth Institute社と共同研究を行ってきた非可食バイオエタノールの化粧品への応用について、2017年に実用化の見通しがついたことをリリースしています。一般的にはサトウキビやトウモロコシなど、食料となる植物資源が用いられるため食糧問題への危惧が懸念されていたバイオエタノールを、非可食植物であるポプラなどのウッドチップから得ることに成功。商品への配合を進めています。