トレーサビリティへのこだわり
原料のトレーサビリティ
アルビオンの素材へのこだわりは、白神研究所で自社運営するパイロットファームでの自社栽培だけでなく、トレーサビリティ(生産地・流通経路の明確化)にも及びます。化粧品に使用する原料は可能な限りトレーサビリティの把握に努めており、新原料・既存原料ともにより品質の高いものをお届けできるよう、情報収集と研究を続けています。

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1.北海道 上川郡 剣淵町
北のはと(ハトムギ)
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2.東京都 中央区 銀座
銀座はちみつ・銀座みつろう
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3.広島県 瀬戸田町
瀬戸田レモン
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4.佐賀県 鹿島市
さがんルビー®(グレープフルーツ)
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5.東京都 小笠原村 母島
パッションフルーツ
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6.沖縄県 渡名喜島
リュウキュウガネブ
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7.沖縄県 北大東島
ホワイトファンゴ
世界中から
より良い素材を探索
お客様に感動を届ける、真に価値のある高級化粧品をご提供するために、今までにない働きや卓越した働きを持つ美容成分を探索しています。アルビオンの研究員が国内はもちろん世界各地へ自ら赴き、植物が育まれる環境から厳しくチェック。現地の人々が古くからスキンケアに利用している植物をいち早く研究するなど、地道な素材探索を続けています。

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1.フランス
サンマロ産メカブ
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2.ブルガリア
エクストラクトローズ
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3.ギリシャ
綿実
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4.モロッコ
アルガン
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5.マダガスカル
アッセンビー
タラペトラカ
ホワイト ジンジャーリリー -
6.ペルー
インカオメガ
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7.ペルー/チリ
ゴールデンホホバ
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8.ブラジル
クパス
column
ブルガリアダマスクローズ
エニオボンチェフ社
エニオボンチェフ社は、ブルガリアのバラの谷にて、創業100年以上の歴史と伝統を誇る、パイオニアカンパニーです。有機認証を受け土づくりから始めた自社農場で植物を栽培し、自社工場で収穫から数時間以内に加工されます。これは、「植物が本来持つ力を余すことなく届ける」いうマイスターならではのこだわりから。また、栽培から製造まで自社内で一貫して厳重に管理するという信念が、最高品質のローズオイル・ローズウォーターを生み出しました。その品質の高さは世界で認められ、1964年の精油に関する国際会議で、ユネスコから金メダルを授与されています。
またエニオボンチェフ社のオーナー、フィリップ・リシチャロフ氏は今までローズオイルの副産物であったローズウォーターから独自開発したダブル蒸留技術を用いて、芳醇で濃厚な香りを閉じ込めた飲用可能なオーガニックダマスクローズウォーターをつくり上げることに成功しました。この製法には朝摘みの大量のバラの花びらを使用する必要があり、一般のローズウォーターのように大量生産をすることができないため、世界中のメーカーから注目を集める入手が難しい大変貴重なものです。

検査に合格した原料のみを
使用
アルビオン製品を日々生み出す埼玉県にある熊谷工場。自社栽培された原料はもちろん、世界各国から日々運ばれてくる原料はサンプリングされ、内外の情報に基づく独自の原料受入検査を実施しています。工場内に保管されている標準見本や前回品と比較して、品質に差異がないか、また微生物や異物の混入がないかを厳しくチェックしています。