ALBIONIST
つむぐ、つなぐ。アルビオンの「人」と「仕事」
「また来たい」と思っていただける、お客様の共感を呼ぶお店づくりを目指す
ビューティアドバイザー(以下BA)として2008年に入社。現在は営業本部・業態開発事業部・業態企画グループに所属し、旗艦店「ALBION PHILOSOPHY」におけるマーケティングプランの立案を担当している。
(2024年2月取材当時)
プランナーとして「ALBION PHILOSOPHY」のオリジナル企画やイベントの立案、公式SNSの運用を通じて、現場のファンづくりに貢献できるよう取り組んでいます。
「ALBION PHILOSOPHY」は、アルビオンが創業以来こだわり続けてきた「ものづくり」や「お客様最優先の接客」など“アルビオンらしさ”を詰め込んだ唯一無二の店舗です。商品をお試しいただいたり、お買い求めいただくだけでなく、化粧品づくりを公開するラボや、オリジナルのトリートメントで最上級のおもてなしをご提供するサロンなど、店内の8つのゾーンを通じて訪れたお客様に“HAPPY”をお届けしています。
旗艦店として“アルビオンらしさ”の軸はぶらさずに、いかにお客様に価値を感じていただけるか。従来の流通では出会えなかったお客様との出会いを拡げ、ファンになっていただけるか。そしてご愛用いただいている方には、より深く好きになっていただけるか。お客様と店頭を繋ぐ架け橋になるべく、どのような切り口で訴求するか、どんなコンテンツやサービスが効果的かを常に考え行動しています。
旗艦店のプランナーのやりがいは、“アルビオンらしさ”を追求できること、そしてそれを体現するイベントや宣伝物、什器などお店作りにおける多岐に渡った企画の立案ができることです。アルビオンの魅力をよりよいかたちでお伝えするために、守るべきことは守りながらも、トレンドや多様化するニーズにあわせてアップデートした提案ができるよう心掛けています。
また、企画立案の際には、例えばイベントは現場のモチベーションが上がる内容を意識したり、制作物は「フライヤーはこういう形式にすると、お渡しする際にそのままご説明にも使えるな」と接客の経験を落とし込んだりと、BA時代の経験を活かすようにしています。
公式SNSアカウントの運用も行っていますが、お客様のお声をSNSの投稿等でダイレクトにキャッチできることはプランナーとして嬉しいですし、次の企画のヒントにもなります。
以前“すべては笑顔のために”というアルビオンの姿勢と共鳴する、タレント・モデルの紗栄子さんが栃木県で運営されている「NASU FARM VILLAGE」とコラボレーションしたポップアップイベントを開催しました。限定商品の販売や、ファームで採れた野菜のパウダーを使用したバスボムづくりをラボで行うワークショップなど「ALBION PHILOSOPHY」ならではのコンテンツをご用意しました。その結果、おかげ様で多くの方にお越しいただき、SNS上でも「こんな素敵なお店があったんだ!」「お店でこんな体験ができるんだ!」など嬉しいお声を沢山いただきました。自分が企画した施策を通じてお客様がアルビオンに興味をお持ちになられたり、店頭に足を運ばれて笑顔になってくださったことはとても嬉しく、大きな自信になりました。
これからも、お店の圧倒的な魅力づくりに注力していきたいです。時代の流れの中で「守り続けること」と「変わる柔軟さ」を持ちながら進化していくことで「さすがアルビオンの旗艦店だな」とお客様にもお店様にも思っていただけるお店づくりをしたいと思います。そして「ALBION PHILOSOPHY」を通じて、より多くの方にHAPPYを届け、ALBIONを好きになっていただくことが私の夢です。