ALBIONIST

つむぐ、つなぐ。アルビオンの「人」と「仕事」

お客様との出会いの創出に向けて
アルビオンの商品や接客との架け橋になる
#マーケティング本部

2011年にビューティアドバイザー(美容部員/以下BA)としてアルビオンに入社。現在はマーケティング本部・セールスプロモーション部・企画グループに所属し、プランナーとして「IGNIS」ブランドのプロモーション企画を担当。より多くのお客様に商品の魅力に触れていただくため、ブランドの方向性やプロモーション戦略を立案し展開している。
(2021年10月取材当時)

企画グループのプランナーとして、「IGNIS」ブランドチーフ、「IGNIS iO」チーフプランナーを担当しています。ブランドチーフとしては、ブランドの戦略検討やイグニス担当プランナーのマネジメントなどブランド全体に関する仕事を、チーフプランナーとしては、年に4回行われるプロモーション企画立案や予算管理、社内に向けた企画内容の伝達などを行っています。

プロモーションの目的は、「商品を通じた新しいお客様との出会いの創出」です。プランナーにとって、担当する商品を誰よりも深く理解して、目の前の相手に「使ってみたい」と思っていただけるような魅力をさまざまな切り口から語れることが大切です。そしてその魅力を、プロモーションを通じて訴求することで新しいお客様づくりをしていきます。
プロモーション企画は、広告デザイン・キャッチコピーなどあらゆる専門分野のチームと作り上げていくため、立案から終了するまで他部署のメンバーと一緒に進行していくことが多いです。「伝える」という本質を考えると、「目の前の人が使いたくなるように商品の魅力を伝えて理解してもらう」ことを、まずは他部署のメンバーに実践していきます。作業をしていただくための依頼と進行というよりも、他部署のメンバーにもこのプロモーションの一員になっていただきたいという考え方です。商品を他部署に、教育現場に、BAやお取引店様に、そして最終的にはお客様へ届けていくというプロセスを考えていく時に、一番熱量が高いはずの自分たちが、目の前の人の心を動かせなかったら伝わらないのではないか? という考え方を持っています。なので、他部署のメンバーに物事を伝える時は、BA時代に大切にしていた、お客様に興味を持っていただく接客の精神で伝えるようにしています。

自分が仕掛けたプロモーションをきっかけにお客様が店頭に足を運んでくださり、アルビオンの新たなお客様になっていただけるということはとても大きなやりがいです。「プロモーションはお客様とアルビオンをつなぐ大きな架け橋」であるとBA時代に店頭で実感していたからこそ、今はその起案の段階から携われていることにやりがいを感じています。そして、全国のアルビオンで展開されていることや、現場からダイレクトな反応がある波及力のある仕事をさせていただいていることに、責任感と緊張感を感じています。

私は、「化粧品は人生を変える力を持っている」と信じていますし、自分自身もアルビオンの化粧品で人生が変わった一人です。その経験や感じた気持ちをベースに、アルビオンの商品をきっかけに人生のターニングポイントが生まれるお客様を一人でも増やしたいということが入社からの変わらぬ夢です。BA時代は接客を通じてそんなお客様を一人でも増やしたいと思っていました。今は本社という場所で、プロモーションやものづくりを通してより多くの人とアルビオンが出会えるよう、アルビオンの商品や接客に触れる「大きな架け橋」となるような企画を追求するチャンスをいただいています。どのブランドを担当しても、現場が新しいお客様との出会いのアクションを起こしたくなる・お客様に商品の魅力が伝わるプランニングができるような、0から1を生み出すプランニングを続けられるプランナーでありたいと思っています。